トンカラリン
隆勝堂の新しい熟成饅頭
お客さまの声から生まれた
久留米の銘菓
包を開けると、ふんわりとバターのいい香りが漂う和菓子「トンカラリン」 久留米の方から「久留米土産として持っていけるお菓子を」との声をいただき 隆勝堂の新しいお饅頭「トンカラリン」は誕生しました。
誕生ストーリー
かつては福岡県筑後地方の家々から聞こえてきた「とんからりん、とんからりん」という、はた織り機の音色。
この音色とともに紡がれた唯一無二の手織物である久留米絣を想い、絣のように繊細で深みのある味わいの久留米銘菓・トンカラリンを作りました。
トンカラリンは、和洋が絶妙に合わさったお饅頭です。
戦前から和菓子と洋菓子に取り組んできた隆勝堂ならではのオリジナル商品です。
こだわりの餡
おいしさの秘密である、ほろほろと優しい食感の餡(あん)は「半小豆ミルク餡」
皮を取り除いた真っ白の小豆を漉(こ)したきめ細かなこし餡、白餡、皮付きの小豆が合わさり、さらに生クリームや牛乳などが加わることで、藍染のような幻想的な色合いの餡が出来ました。
まるで、久留米絣のような淡い紫色の餡です。
しっとり、ほろり
バターをふんだんに使った、しっとりと柔らかな生地には、絣の文様を入れ、長方形の一口サイズのお饅頭に仕上げました。
隆勝堂では今日も、故郷の誇り、久留米絣の機織りの音色のように、リズミカルに「トンカラリン」を作っています。
「久留米銘菓」として、筑後地方のみなさまに愛されることを願って。
その他 隆勝堂のお菓子
お菓子の隆勝堂|創業大正13年、福岡県八女市の老舗和洋菓子メーカー